特許
J-GLOBAL ID:200903086675210940
高屈折率樹脂の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224205
公開番号(公開出願番号):特開平7-082376
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無色透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れ低比重でしかも高屈折率、低分散な光学材料用樹脂の製造方法を提供する。【構成】 本発明は特定組成の単量体成分と3官能以上のチオ-ル化合物とをラジカル重合開始剤の存在下に重合することを特徴とする高屈折率樹脂の製造方法である。
請求項(抜粋):
3官能以上のチオ-ル化合物(A)と一般式(1)【化1】[式中、R1、R2はそれぞれ独立にHもしくはCH3、Xは-CH2CH2-、-(CH2CH2O)n-CH2CH2-、-CH2-Ph-CH2-、-(CH2CH2S)m-CH2CH2-(但し、m、nは1〜3の整数である。)を表す。]で表わされる単量体(b1)、一般式(2)【化2】(式中、R3は-CH2CH=CH2または-CH2CH2-O-C(=O)-C(-R4)=CH2 (但し、R4はHもしくはCH3である。)を表す。)で表わされる単量体(b2)および一般式(3)【化3】(式中、R5、R6はそれぞれ独立にHもしくはCH3を表わす。)で表わされる単量体(b3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体(B)とをラジカル重合開始剤の存在下で反応させることを特徴とする高屈折率樹脂の製造方法。
IPC (4件):
C08G 75/04 NTW
, G02B 1/04
, G02B 6/00 391
, G02C 7/02
前のページに戻る