特許
J-GLOBAL ID:200903086676905445

ダイヤルアップ回線切断後の着信方法,サーバ装置,着信制御プログラムおよびそのプログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107246
公開番号(公開出願番号):特開2003-304345
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤルアップ回線の切断時間を見越したサービス要求保留タイマをサーバ装置2で起動させ,タイマ満了後に通信端末に対して着信を行い,サービスを開始する方式において,着信が集中した際にも,サーバ装置2の過負荷を招くことなくサービス運用への支障を軽減する。【解決手段】 着信呼が発生すると,サーバ装置2からの要求によりクライアント端末1に対し,ダイヤルアップ接続の切断指示を行い,サーバ装置2のリソース情報を検出し,サーバ装置2から電話交換機43に対し,検出したリソース情報に対応して予め定められたサービス要求保留タイマ時間の経過後に,クライアント端末1と同じ通信端末b32の電話番号に対して着信指示を行う。
請求項(抜粋):
電話網からのダイヤルアップにより通信網と接続されているクライアント端末と,前記電話網内において前記クライアント端末が収容されている電話交換機と,前記クライアント端末と通信網経由で接続が可能で前記電話交換機に対し回線接続ならびに回線切断指示が可能なサーバ装置とで構成されるシステムにおける着信方法において,前記サーバ装置からの要求により前記クライアント端末に対し,前記ダイヤルアップ接続の切断指示を行う過程と,前記サーバ装置のリソース情報を検出する過程と,前記サーバ装置から前記電話交換機に対し,前記検出したリソース情報に対応して予め定められた一定時間後に前記クライアント端末と同じ電話番号に対して着信指示を行う過程とを有することを特徴とするダイヤルアップ回線切断後の着信方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 510
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 510 A
Fターム (4件):
5K101MM07 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ08 ,  5K101TT06

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