特許
J-GLOBAL ID:200903086678819074

プラズマアドレス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145751
公開番号(公開出願番号):特開平6-331965
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス表示装置の線順次選択走査を安定化するとともに開口率の改善を図る。【構成】 プラズマアドレス表示装置は表示セル1とプラズマセル2とを誘電シート3を介して積層したフラットパネル構造を有する。表示セル1は列状の信号電極6を備えている。プラズマセル2は行状の走査チャネル11を備えている。駆動回路13は信号電極6に駆動信号を印加する。走査回路14は各走査チャネル11を線順次で選択放電する。個々の走査チャネル11は単一の放電電極12を有している。走査回路14は各走査チャネル11の選択放電時放電電極12に対して選択パルスを印加し、誘電シート3を介して該放電電極12と各信号電極6との交差領域に放電プラズマを発生させる制御手段を含んでいる。
請求項(抜粋):
列状の信号電極を備えた表示セルと行状の走査チャネルを備えたプラズマセルとを誘電シートを介して積層したフラットパネル構造を有し、信号電極に駆動信号を印加する駆動回路と、線順次で各走査チャネルを選択放電する走査回路とを含むプラズマアドレス表示装置において、個々の走査チャネルは単一の放電電極を有しており、前記走査回路は、各走査チャネルの選択放電時放電電極に対して選択パルスを印加し該誘電シートを介して該放電電極と各信号電極との交差領域に放電プラズマを発生させる制御手段を含む事を特徴とするプラズマアドレス表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270314

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