特許
J-GLOBAL ID:200903086678982579

偏光変換素子および投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097769
公開番号(公開出願番号):特開平5-297337
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 光源から照射面までの間に配設され、効率の高い偏光変換が可能な偏光変換素子、およびこのような偏光変換素子を用いた投写型液晶表示装置の提供。【構成】 光源からの無偏光光1を2つの直線偏光成分に分離する偏光分離手段2と、これら分離された2つの直線偏光成分の偏光面を旋回させる第1および第2の液晶板4,3と、そのいずれか一方の偏光面を対称反転させるための全反射ミラー5と、上記液晶板4,3および全反射ミラー5を介して得られた直線偏光成分を屈折させる鋸歯状透明屈折板6とを具備した偏光変換素子およびこのような素子を用いた投写型液晶表示装置。
請求項(抜粋):
光源からのランダム偏光を偏光面が互いに直交するp偏光およびs偏光の2つの直線偏光成分に空間的分離可能な偏光分離手段と、該偏光分離手段により分離された2つの直線偏光成分の偏光面を旋回させるための第1および第2のTN液晶板と、前記2つの直線偏光成分の内のいずれか一方の偏光面を対称反転させるための全反射ミラーと、該全反射ミラーにより反転されたものを含め前記第1および第2液晶板を介して得られた直線偏光成分を屈折させるための鋸歯状透明屈折板とを具備したことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-278020
  • 特開平3-192320
  • 特開平3-120503

前のページに戻る