特許
J-GLOBAL ID:200903086678985837

垂木又は隅木の整列装置及び垂木又は隅木の整列器具並びに垂木又は隅木の整列方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133614
公開番号(公開出願番号):特開2000-320059
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 軒桁に墨入れ等をすることなく簡易な作業で、かつ、軒桁の強度を低下させることなく、垂木又は隅木を設計通りに軒桁に取り付けて確実に整列させる。【解決手段】 垂木1の所定の位置に予め墨入れにより目印4を付しておく。この目印4を整列させるべき位置に、軒桁3に取り付けられた各整列器具12の可動整列治具20により、糸等の線状体60を形成しておく。垂木1に付された目印4をこの線状体60に合わせながら、軒桁3に垂木1を取り付けていく。
請求項(抜粋):
垂木又は隅木を軒桁から所定の突出長さ及び勾配で突出させるために前記軒桁の所定基準位置を基準として任意に設定された前記垂木又は隅木の所定の位置に付されている目印を整列させる垂木又は隅木の整列装置であって、前記整列装置は、前記垂木又は隅木を取り付けるべき軒桁に所定の間隔をあけて保持される1対の整列器具と、前記整列器具に取り付けられて前記垂木又は隅木に付されている目印を整列させるべき位置に相応する位置に形成され前記垂木又は隅木に付されている目印を付合させるべき基準目印を設定する基準目印設定手段とを備え、前記各整列器具は、前記軒桁に着脱自在に取り付けられるべき器具本体と、前記器具本体に前記軒桁の所定基準位置を基準として設定された任意の所定位置に調節自在に保持される可動整列治具とから成り、前記可動整列治具は前記基準目印が前記垂木又は隅木に付されている目印を整列させるべき位置に相応する位置に形成されるように前記基準目印設定手段を位置調整自在に保持することを特徴とする垂木又は隅木の整列装置。
IPC (2件):
E04B 7/02 501 ,  E04G 21/18
FI (2件):
E04B 7/02 501 G ,  E04G 21/18 C
Fターム (9件):
2E174AA04 ,  2E174BA03 ,  2E174DA18 ,  2E174DA31 ,  2E174DA40 ,  2E174DA41 ,  2E174DA57 ,  2E174DA58 ,  2E174DA65
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-102653
  • 特開昭62-129465
  • 特開平4-347250

前のページに戻る