特許
J-GLOBAL ID:200903086680930993

流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182015
公開番号(公開出願番号):特開平5-006228
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電歪部材の歪み量によって所謂バルブ開度を制御するように構成された流量制御弁において、電歪部材の歪み量に比較してバルブ開度の変更幅を大きく採れるようにし、その下流側における油圧を制御するに最適となる流量制御弁を提供する。【構成】 流量制御弁がケーシング部材21内に収装されたメインバルブ22と、メインバルブ22の背面側に形成される背圧室Rと、その上流側に配設された上流側バルブ23と、背圧室Rの下流側に配設された下流側バルブ24と、上流側バルブ23における初期荷重を変更するための電歪部材Wと、を有してなると共に、上流側圧力センサSuと、下流側圧力センサSdと、該流量制御弁から流出される作動油の油温を検知する温度センサStと、を有して、流量制御弁が各センサSu,Sd,Stからの検出値に基づくコントローラCからの指令信号で電歪部材Wへの印加電圧量を制御する。
請求項(抜粋):
油圧源と、該油圧源からの吐出油で作動する作動機構と、を連通する流路中に配設され、電歪部材への印加電圧量に応じて作動機構への供給油量を制御するように形成されてなる流量制御弁において、該流量制御弁がケーシング部材内に収装された環状リーフバルブバルブからなるメインバルブと、該メインバルブの背面側に形成される背圧室と、該背圧室の上流側に配設された環状リーフバルブバルブからなる上流側バルブと、背圧室の下流側に配設された環状リーフバルブバルブからなる下流側バルブと、上記上流側バルブにおける初期荷重を変更するための電歪部材と、を有してなると共に、該流量制御弁が上記油圧源から該流量制御弁に供給される作動油の油圧を検知する上流側圧力センサと、該流量制御弁から流出される作動油の油圧を検知する下流側圧力センサと、該流量制御弁から流出される作動油の油温を検知する温度センサと、を有してなり、かつ、該流量制御弁が上記各センサからの検出値に基づくコントローラからの指令信号で上記電歪部材への印加電圧量を制御するように形成されてなることを特徴とする流量制御弁。
IPC (3件):
G05D 16/20 ,  G05D 27/00 ,  G05D 27/02

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