特許
J-GLOBAL ID:200903086683050072

ユニバーサルジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263651
公開番号(公開出願番号):特開平6-117444
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 フィンなしでも冷却効果が高く、回転効率のよいしかも寿命を長くすることができるユニバーサルジョイントを得る。【構成】 ヨーク2,4 間に配置し、中心開口11及び半径方向に延在する環状溝12を有するフランジヨーク10と、中心開口11及び環状溝12に連通する給油ニップル19と、ヨーク2,4 のボールブッシュ6を嵌合するガイド本体13とを設ける。ガイド本体13は、中心開口11内で移動自在の中心ハブ14と、環状溝12内で摺動するハブフランジ15とを有し、ガイド本体の中心軸線に対して少なくとも1個の直径ラインに沿ってハブフランジの外周面から中心ハブ内面まで貫通する複数個の油路18を設ける。ハブフランジ15と環状溝12の壁面との間にはスラストワッシャ16及びOリング17を介在させる。
請求項(抜粋):
駆動側のヨークと被駆動側のヨークとの間に配置され、軸線方向に貫通する中心開口及びこの中心開口に直交して半径方向に延在する環状溝を有するフランジヨークと、前記フランジヨークに設けて前記中心開口に連通する給油ニップルと、前記駆動側のヨークおよび前記被駆動側のヨークのボールブッシュを摺動しうるよう収容して前記フランジヨークの中心開口内で移動自在の中心ハブ及びこの中心ハブの外面から半径方向に突出して前記フランジヨークの環状溝内で摺動するハブフランジとを有したガイド本体と、前記ガイド本体のハブフランジの両側の側面と前記フランジヨークの環状溝の対向壁面との間に介在させたスラストワッシャと、前記フランジヨークの中心開口に近接する位置で前記環状溝の軸線方向に互いに対向する壁面にそれぞれ設けた環状窪みに配置したOリングとを具え、前記ガイド本体には、ガイド本体の中心軸線に対して少なくとも1個の直径ラインに沿って前記ハブフランジの外周面から中心ハブ内面まで貫通する複数個の油路を設けたことを特徴とするユニバーサルジョイント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-037418

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