特許
J-GLOBAL ID:200903086684033740

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045964
公開番号(公開出願番号):特開平9-238481
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 電力変換装置において、入力電圧と出力電圧の位相がずれたときでも、歪みがなく安定な出力電圧を得る。【解決手段】 スイッチング素子とダイオードとを逆並列接続してなるスイッチング回路を2個直列に接続したコンバータ回路、上記スイッチング回路を2個直列に接続した切替回路、上記スイッチング回路を2個直列に接続したインバータ回路、及びコンデンサを有し、これらを互いに並列接続してなるメイン回路と、交流電源、交流出力端を備えた電力変換装置において、基準信号発生回路からの基準信号に基づく基準指令をパルス幅変調し、これを上記切替回路へのタイミング信号として使用する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子とダイオードとを逆並列接続してなるスイッチング回路を2個直列に接続したコンバータ回路、上記スイッチング回路を2個直列に接続した切替回路、上記スイッチング回路を2個直列に接続したインバータ回路、及びコンデンサを有し、これらを互いに並列接続してなるメイン回路と、このメイン回路における上記コンバータ回路、上記切替回路、及び上記インバータ回路を制御するタイミング信号を発生するタイミング信号出力手段と、このタイミング信号を形成するための基準となる基準信号を発生する基準信号発生手段と、この基準信号発生手段により発生した上記基準信号を基準指令に変調する基準指令変調手段と、上記コンバータ回路の中間点にその一端が接続され、他端が上記切替回路の中間点に接続される交流電源と、上記切替回路及び上記インバータ回路の両中間点との間に接続される交流出力端と、を備え、上記タイミング信号出力手段における上記切替回路への上記タイミング信号は、基準信号発生手段からの上記基準信号に基づく上記基準指令をパルス幅変調した信号とすることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 F

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