特許
J-GLOBAL ID:200903086684265544

高速列車用管状通路内の圧力波分散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028751
公開番号(公開出願番号):特開平7-004200
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高速列車がトンネル内を走行することによって発生する圧力波を分散させることによって,衝撃波の発生を防止し騒音を低減させる。【構成】 管状通路1内の壁面に,一定の体積を具備した閉鎖容器を埋め込むか,もしくは一定の体積を具備した閉鎖空洞を設け,該容器又は空洞2の一面を開口し管状通路と連結し,更に,該容器又は空洞を一単位として,管状通路の周方向ならびに長さ方向にある間隔で多数単位を取り付けることにより,管状通路内を伝播する圧力波,即ち音波を分散させ,衝撃波の発生を防止する管状通路構造。
請求項(抜粋):
管状通路内の壁面に,一定の体積を具備した閉鎖容器を埋め込むか,もしくは一定の体積を具備した閉鎖空洞を設け,該容器又は空洞の一面を開口し管状通路と連結し,更に,該容器又は空洞を一単位として,管状通路の周方向ならびに長さ方向にある間隔で多数単位を取り付けることにより,管状通路内を伝播する圧力波,即ち音波を分散させ,衝撃波の発生を防止することを特徴とする管状通路構造。
IPC (2件):
E21F 1/00 ,  E21D 9/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-302698
  • 特開平4-353193

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