特許
J-GLOBAL ID:200903086684737721

監視装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151823
公開番号(公開出願番号):特開平10-339664
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 主成分分析法で正常と判断された時に、振動波に埋もれた小さな異常を検出することにある。【解決手段】 監視対象となる音源からの音を検出するマイクロフォン1、マイクロフォン1からの電気信号より不要な帯域を除くフィルタ2、フィルタ2の出力をフーリェ変換し音の周波数成分と振幅の関係を求めるフーリェ変換器3、フーリェ変換器3が出力する連続した周波数成分を分割、平均化するデータ分割器4、分割、平均化した各周波数帯と振幅の組合せを変数として主成分を分析する主成分分析器5、その変数群を対象として因子分析を行う因子分析器6とから構成される。
請求項(抜粋):
監視対象となる振動波源の振動波を検出する振動波検出手段と、該振動波検出手段が検出した振動波の周波数成分と振幅の関係を求めるフーリェ変換手段と、前記振動波の周波数主成分から前記振動波源の異常を分析する主成分分析手段とを有する監視装置において、前記フーリェ変換手段が出力する周波数成分を各周波数帯に分割し、分割した領域内を平均化するデータ分割手段と、該分割及び平均化された各周波数帯域毎の振動波振幅を変数として異常現象に特有の波形により定められる共通因子を用いて異常を抽出する因子分析手段とを設けたことを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01H 3/08
FI (2件):
G01H 17/00 Z ,  G01H 3/08

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