特許
J-GLOBAL ID:200903086686245214
園芸植物の表示札とその着脱方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070650
公開番号(公開出願番号):特開2006-246834
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】植物の苗を育成するための育成ポットに取り付け、着脱時間を短縮し、及び植物の苗に影響を及ぼさない園芸植物の表示札の提供。【解決手段】育成ポット2に形成された表示札の取り付け個所には表示札1が差し込まれる切り込み5が設けられ、この表示札は植物の情報を表示する表示部1aと育成ポットの切り込みに差し込まれる差し込み部1bとで構成されており、更に、この差し込み部の側縁には相対向する位置に育成ポットの切り込みに係止する切欠部6と、この切欠部よりも表示部に向けて表示札の差し込み部の先端を複数個に分割する切断部7が形成されている。この表示札を育成ポットの内側から切り込みに差し込んだときには、差し込み部の先端の切断部が重なる向きに動きながら切り込みに係止し、また、表示札を取り外すときには、差し込み部の先端の切断部を重なる向きに動かしながら表示札を引き抜くことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
植物の苗と培養土が入れられた育成ポットに差し込まれる前記植物のための表示札であって、
その表示札は前記植物の情報を表示する表示部と、前記育成ポットに差し込まれる差し込み部とで構成され、その差し込み部の側縁には相対向する位置に切欠部が形成されており、
前記育成ポットには前記表示札の差し込み部が差し込まれる取付け部が設けられ、前記差し込み部の前記切欠部がこの取付け部に係止するとともに、
前記取付け部に差し込まれる前記表示札の差し込み部の端から、前記切欠部よりも表示部に向けて先端を複数個に分割する切断部が形成され、
前記表示札の分割された先端は、前記育成ポットに差し込んだときに先端の切断部が重なる向きに移動して前記取付け部に係止することことを特徴とする園芸植物の表示札。
IPC (1件):
FI (2件):
A01G9/02 610Z
, A01G9/02 101W
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ラベル差しポット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207742
出願人:株式会社東海化成
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表示体、及び苗育成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-051214
出願人:エーアールシー株式会社, 第一プラスチック工業株式会社, 太洋興業株式会社
審査官引用 (2件)
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表示体、及び苗育成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-051214
出願人:エーアールシー株式会社, 第一プラスチック工業株式会社, 太洋興業株式会社
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育苗ポット及び表示板付育苗ポット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-049086
出願人:日本ポリ鉢販売株式会社
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