特許
J-GLOBAL ID:200903086686261376

補修打継面の養生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177308
公開番号(公開出願番号):特開平9-025721
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 (1)型枠の建て込み後、直ちに補修材を打設しなければ内部が乾燥する。(2)型枠の内面(上面)に水たまりが生じやすく、材料分離を生ずるおそれがあったり、水抜き作業時の落水処理が面倒である。(3)工数および材料費などの工費がかさむ。【解決手段】 はつり面1aの下面に型枠2を配置する。型枠2の下面にはこれの内外を貫通する加湿口10が開口されているとともに、この加湿口10の周囲には適宜間隔をおいて、複数のエア抜き口12が開口され、型枠2の内外を連通している。加湿口10の下部には超音波加湿器14が配置されている。この超音波加湿器14はその吐出口14aより延長された蛇腹式ホース16のホースジョイント16aを介して加湿口10に接続される。接続後、超音波加湿器14の駆動により型枠2内に水のミストを送り込めば、型枠1の内部において、はつり面1aに水ミストが付着し、これを湿潤化させる。また余剰の水ミストはエア抜き口12を通じて外部に排出される。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体の表面をはつり、該はつり面と対向して所定距離離間した位置に型枠を建て込み、該型枠と前記はつり面との間を加湿手段により加湿した後、該型枠と前記はつり面との間に補修材を打設することを特徴とする補修打継面の養生方法。
IPC (2件):
E04G 21/02 103 ,  E04G 21/02 104
FI (2件):
E04G 21/02 103 A ,  E04G 21/02 104
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-295981

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