特許
J-GLOBAL ID:200903086686656117

生分解性繊維柔軟剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209200
公開番号(公開出願番号):特開平7-054270
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 藻類に対する毒性が更に改善された第四級アンモニウム化合物を含む繊維柔軟剤を提供する。【構成】 第四級アンモニウム化合物は下記式(I)で示され、Aはp個のヒドロキシル基及び1.0〜3.0の範囲の炭素対酸素の原子比及びエチレンオキシドとプロピレンオキシドから選ばれたヒドロキシル基当り最大2個の基を持つ脂肪族ポリオールから(m+n)個のヒドロキシル基の除去後に残る(m+n)価の残基であり、pは少なくとも2の整数である。【化1】
請求項(抜粋):
必須成分として生分解性第四級アンモニウム化合物を含む繊維柔軟剤において、該柔軟剤が少なくとも一つの下記式(I)の化合物を含むことを特徴とする繊維柔軟剤【化1】(ここで、Xは陰イオンであり、Aはp個のヒドロキシル基及び1.0〜3.0の範囲の炭素対酸素の原子比及びエチレンオキシドとプロピレンオキシドから選ばれたヒドロキシル基当り最大2個の基を持つ脂肪族ポリオールから(m+n)個のヒドロキシル基の除去後に残る(m+n)価の残基であり、mは0又は1〜(p-n)の整数であり、nは1〜(p-m)の整数であり、そしてpは少なくとも2の整数であり、Bは1〜4個の炭素原子を含むアルキレン又はアルキリデン基であり、R1 、R2 、R3 及びR4 は夫々独立して直鎖又は分岐のC1 〜C48のアルキル又はアルケニル基であり、又はR2 とR3 が環内に5又は6個の原子を含む環状システムを形成することができ、但し、平均的な化合物は2〜48個の炭素原子を持つ少なくとも一つのR基、又は16〜20個の炭素原子を持つ少なくとも二つのR基、又は10〜14個の炭素原子を持つ少なくとも三つのR基のいずれかを持つ)。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 繊維製品柔軟化組成物及び該組成物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067575   出願人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
  • 特開昭54-039413
  • 特開昭54-039413
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