特許
J-GLOBAL ID:200903086688568959

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224061
公開番号(公開出願番号):特開2006-046932
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】センサ特性の長期安定性を確保しつつ、点検ガスによる動作点検を確実に行えるようにしたガスセンサを提供する。【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間22から、吸着材12を介さずにフィルタキャップ7の外部と内部との間を連通するとともに、フィルタキャップ7の気密度が0.03〜0.6mL/(min・Pa)となるような点検ガス導入路を形成してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検知対象ガスのガス濃度を電気的な信号に変換するための感ガス体と、 内部に前記感ガス体を収納するとともに、軸方向の一端側にガス流入口が形成された収納容器と、 軸方向の一端側の開口部を塞ぐようにして前記収納容器がそのガス流入口側から内部に嵌入されるとともに、他端側に前記ガス流入口と外部とを連通する通気孔が形成されたカバーと、 前記通気孔と前記ガス流入口との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着するフィルタとを備えたガスセンサにおいて、 前記カバーの開口部から、前記カバーの内周面と前記収納容器の外周面との間にできる微少隙間を通って前記ガス流入口に点検ガスを導入する点検ガス導入路を設けたことを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/16
FI (3件):
G01N27/12 B ,  G01N27/04 H ,  G01N27/16 A
Fターム (22件):
2G046AA02 ,  2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046AA21 ,  2G046BA02 ,  2G046BD01 ,  2G046BE02 ,  2G046BH08 ,  2G046DB07 ,  2G046FB02 ,  2G046FE39 ,  2G060AA02 ,  2G060AB17 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060BA01 ,  2G060BB08 ,  2G060BB13 ,  2G060BC05 ,  2G060BD08 ,  2G060HD09 ,  2G060JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3171733号公報

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