特許
J-GLOBAL ID:200903086690812557

代謝可能部分を含む複素環抗ウイルス化合物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-505199
公開番号(公開出願番号):特表2007-530582
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を治療また予防するのに有用な置換プロドラッグまたはそれらの組成物に関する。特に、本発明は、ヒトおよび動物におけるHCV感染を治療および/または予防することに向けた治療アプローチとして、HCVの複製および/または増殖を阻止する置換ジフェニル-、ジヘテロアリール-および混合フェニルヘテロアリール置換5員環複素環化合物のプロドラッグ、これらの化合物を含有する組成物、およびこのような化合物および組成物の使用に関する。
請求項(抜粋):
以下の構造式に従う化合物、あるいはそれらの薬学的に受容可能な塩、水和物、溶媒和物またはN-オキシド: A-B-C-(C(O))s-N(R11)-C(O)-CX2-R12 ここで、 Aは、フェニルまたは6員ヘテロアリール環であり、該環は、1個〜5個の同一または異なるR20置換基を有するが、但し、該置換基の少なくとも1個は、オルト位に位置している; Bは、飽和、不飽和、または芳香族ヘテロ原子環であり、該環は、1個〜3個の環ヘテロ原子を有し、該ヘテロ原子は、N、OおよびSから選択され、ここで、該AおよびC部分は、Bの非隣接環原子に結合されるが、但し、該Bが1個より多い環酸素原子を含むとき、該酸素原子は、隣接していない; Cは、フェニルまたはヘテロアリール環であり、ここで、Cがフェニルであるとき、該Cは、該B部分に対して、メタ位で、-(C(O))l-N(R11)-C(O)-CX2-R12で置換されており、またはCがヘテロアリール基であるとき、該B部分と該-(C(O))l-N(R11)-C(O)-CX2-R12部分とは、それらの間のCの唯一の環原子と共に、C上に位置している; sは、0または1である; R11は、水素、低級アルキル、-(CHR10)n-J-G、または次式の基からなる群から選択される:
IPC (15件):
C07D 261/08 ,  C07D 413/12 ,  C07D 413/14 ,  C07D 405/12 ,  C07D 413/04 ,  A61K 31/42 ,  A61K 31/537 ,  A61K 31/443 ,  A61K 31/454 ,  A61K 31/496 ,  A61K 31/661 ,  A61K 31/662 ,  A61P 31/20 ,  A61P 1/16 ,  C07F 9/40
FI (16件):
C07D261/08 ,  C07D413/12 ,  C07D413/14 ,  C07D405/12 ,  C07D413/04 ,  A61K31/42 ,  A61K31/5377 ,  A61K31/4439 ,  A61K31/454 ,  A61K31/4545 ,  A61K31/496 ,  A61K31/661 ,  A61K31/662 ,  A61P31/20 ,  A61P1/16 ,  C07F9/40 C
Fターム (40件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC01 ,  4C056AD01 ,  4C056AE03 ,  4C056FA07 ,  4C056FA08 ,  4C056FA13 ,  4C056FB01 ,  4C056FC01 ,  4C063AA01 ,  4C063AA03 ,  4C063BB01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC51 ,  4C063CC81 ,  4C063DD12 ,  4C063DD51 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC67 ,  4C086BC73 ,  4C086GA02 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086GA09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZB33 ,  4H050AA01 ,  4H050AB29 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB21

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