特許

J-GLOBAL ID：200903086691424437

制振性樹脂組成物およびそれを用いた構造用制振性樹脂成形品

発明者： 山村 陽茂 ,  飯塚 晋太郎 ,  宇留治 泰 ,  山口 真和 ,  小泉 雄介 ,  林 寛
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社 ,  日本ユピカ株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107519
公開番号（公開出願番号）：特開平8-301998
出願日： 1995年05月01日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 エンジンおよび外気温領域、例えば20〜120°Cにおける広範囲の温度領域で、高い制振特性を有し、かつ成形性に優れた新規な制振性樹脂組成物および当該樹脂組成物を用いた構造用制振成形品を提供する。【構成】 α,β-不飽和二塩基酸またはその無水物が全酸成分中40〜100モル%、二重結合濃度が2.5ミリモル/g未満で、ガラス転移温度(Tg)が60〜120°Cである不飽和ポリエステル樹脂(A)を配合する樹脂混合物を含むことを特徴とする。また、二重結合濃度が2.5ミリモル/g未満で、ガラス転移温度(Tg)が60〜120°Cであるエポキシアクリレート樹脂(D)とを配合する樹脂混合物を含むことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

α,β-不飽和二塩基酸またはその無水物が全酸成分中40〜100モル%、二重結合濃度が2.5ミリモル/g未満で、ガラス転移温度(Tg)が60〜120°Cである不飽和ポリエステル樹脂(A)を配合する樹脂混合物を含むことを特徴とする制振性樹脂組成物。

IPC (5件)：

C08G 63/52 NPD ,  C08L 33/14 LJE ,  C08L 67/06 MSR ,  C08L 67/06 MSS ,  F02B 77/13

FI (8件)：

C08G 63/52 NPD ,  C08L 33/14 LJE ,  C08L 67/06 MSR ,  C08L 67/06 MSS ,  F02B 77/13 G ,  F02B 77/13 D ,  F02B 77/13 F ,  F02B 77/13 T

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-287935
  
• 特公昭47-000750