特許
J-GLOBAL ID:200903086691469830

ステアリングホイールのチルト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307764
公開番号(公開出願番号):特開2004-142532
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ステアリングホイールが跳ね上げ位置にチルトアップした状態でのエンジンの始動を禁止しながら、ステアリングホイールのチルトアップをできるだけ可能にして車室内のスペースを有効に利用できるようにする。【解決手段】ステアリングホイールのチルト制御装置は、イグニッションキーが差し込まれた状態でステアリングホイールの跳ね上げ位置への移動を許可するとともに、ステアリングホイールが前記跳ね上げ位置にあるときにエンジンの始動を禁止する。これにより、イグニッションキーを差し込んでナビゲーションシステムやオーディオシステムを使用しながら、ステアリングホイールに邪魔されずに車室内のスペースを有効に利用することができ、またイグニッションキーが差し込まれていても、ステアリングホイールが跳ね上げ位置にあるときにエンジンの始動が禁止されるので、ステアリングホイールが跳ね上げられていてステアリング操作が難しいときにエンジンが始動することが回避される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(14)をチルト機構(13)でチルトさせるチルト制御手段(41)を備えたステアリングホイールのチルト制御装置において、 前記チルト制御手段(41)は、イグニッションキーが差し込まれた状態でステアリングホイール(14)の跳ね上げ位置への移動を許可するとともに、ステアリングホイール(14)が前記跳ね上げ位置にあるときにエンジンの始動を禁止することを特徴とするステアリングホイールのチルト制御装置。
IPC (1件):
B62D1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (7件):
3D030DD05 ,  3D030DD12 ,  3D030DD15 ,  3D030DD34 ,  3D030DD36 ,  3D030DD45 ,  3D030DD53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-128763
  • 特開昭63-247162

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