特許

J-GLOBAL ID：200903086692183514

双方向バツフア回路

発明者： 恩田 泰子 ,  奥野 義弘
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 早瀬 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-299892
公開番号（公開出願番号）：特開平5-110416
出願日： 1991年10月18日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 双方向バッファの出力モードの際、出力バッファによって生じるノイズが入力バッファの誤動作を引き起こさないようにする。【構成】 入力モード用入力バッファ2と出力モード用入力バッファ3を用意し、モード切り換え用のコントロール信号で2つの入力バッファ2,3の切り換えを行う。出力モード用入力バッファはシュミットトリガータイプとする。ただし出力モード用入力バッファ3の入力を、出力バッファ1を介さずに直接双方向バッファの入力端子Aより与え、コントロール信号で2つの入力バッファ2,3の切り換えを行えば、シュミットトリガタイプに限定しなくてよい。

請求項（抜粋）：

コントロール入力信号により、出力モード,入力モードの切り換えを行う双方向バッファ回路において、第1の入力バッファ部と、出力モード時専用の第2の入力バッファ部とを備え、前記2つの入力バッファ部の切り換えを前記コントロール入力信号により制御するようにしたことを特徴とする双方向バッファ回路。