特許
J-GLOBAL ID:200903086692477208

電気集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303327
公開番号(公開出願番号):特開2001-121029
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 導入した含塵気流の圧力損失を可及的に少なくし、且つ、含塵気流の拡散を効率良く行ってイオン化し易くし、また、捕集ミストの再飛散を少なくすると共に、捕集ミストの始末をやり易くして、ミスト分離のための設備スペースを可及的に少なくできるように工夫した電気集塵装置を提供する。【解決手段】 荷電極12と集塵極14を備えた機体1の前面に気流吸込用の吸込口7を設け、この吸込口7の前面部に、吸引されて来る気流を旋回させる旋回流発生羽根3と、旋回された気流を円周方向に拡散した後、上記の吸込口7に送り込む拡散風路6を設ける。
請求項(抜粋):
フアンの回転による吸引作用によって吸込口から機体内部に気流を吸い込み、この吸い込んだ気流中に含まれているオイルミスト等の粒子を高電圧荷電極部で荷電し、次いで、この荷電した粒子を集塵極部に捕集するように構成した電気集塵装置であって、上記機体に設けた吸込口の前面部に、吸引口に向けて吸引される気流を旋回する旋回流発生手段と、旋回しながら送り込まれて来る気流を円周方向に拡散させる拡散風路を設けて、上記の吸引口をこの拡散風路の内側面に向けて突出すると共に、上記拡散風路の先端部分に旋回及び拡散しながら進行して来る気流を衝突させた後、上記吸引口に向けて内向きに反転させることかできる衝突反転室を設け、且つ、この衝突反転室の下側部に分離したミストの捕集室を設けたことを特徴とする電気集塵装置。
IPC (2件):
B03C 3/00 ,  B03C 3/36
FI (2件):
B03C 3/00 G ,  B03C 3/36 Z
Fターム (5件):
4D054AA09 ,  4D054BA01 ,  4D054BC06 ,  4D054EA16 ,  4D054EA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278361   出願人:ミドリ安全工業株式会社
  • 集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-359242   出願人:アマノ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278361   出願人:ミドリ安全工業株式会社
  • 集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-359242   出願人:アマノ株式会社

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