特許
J-GLOBAL ID:200903086693417233

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253247
公開番号(公開出願番号):特開2002-065976
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本来の始動口に加えもう一つ始動口を弾球遊技機の盤面に設け、そのもう一つの始動口に、抽選により本来の始動口と同様の機能を発揮させ得るようにすることにより、遊技の興趣を増す。【解決手段】 盤面に、第一始動口14及び第二始動口21を設ける。第一始動口14への入賞を検出した第一入賞検出手段27は、第一検出信号を生成する。第二始動口21への入賞を検出した第二入賞検出手段28は、第二検出信号を生成する。第二検出信号を認識した信号生成手段43は、所定の抽選を行い、その結果当たりとなった場合に当たり信号を生成する。上記第一検出信号又は上記当たり信号を認識した特別保留球数記憶手段は、特別保留球数に1を加算する。この加算の際に、特別図柄の決定に用いられる乱数が特別乱数抽出手段により抽出されるとともに、特別乱数記憶手段により記憶される。
請求項(抜粋):
複数種類の特別図柄を変動表示を経て停止表示する特別図柄表示装置を備えるとともに、上記特別図柄表示装置に上記特別図柄のうちの所定の大当たり図柄が停止表示される場合に大当たり遊技が発生する弾球遊技機であって、遊技球が入賞可能な第一始動口及び第二始動口と、上記第一始動口への入賞を検出することで第一検出信号を生成する第一入賞検出手段と、上記第二始動口への入賞を検出することで第二検出信号を生成する第二入賞検出手段と、上記第二検出信号を認識して所定の抽選を行いその結果当たりとなった場合に当たり信号を生成する信号生成手段と、前記第一検出信号又は上記当たり信号を認識して所定個数を上限とした特別保留球数に1を加算し記憶する特別保留球数記憶手段と、上記特別保留球数記憶手段への特別保留球数の加算に際して乱数を抽出する特別乱数抽出手段と、上記特別乱数抽出手段により抽出された乱数を当該入賞と対応づけて記憶する特別乱数記憶手段と、上記特別保留球数記憶手段に記憶される特別保留球数が少なくとも1である場合に当該特別保留球数から1を減算するとともに当該入賞に対応する乱数に基づき特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、前記特別図柄表示装置に上記特別図柄決定手段により決定された特別図柄を変動表示を経て停止表示させる特別変動制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA30 ,  2C088EB29 ,  2C088EB55 ,  2C088EB56

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