特許
J-GLOBAL ID:200903086693706138

水位検出装置および水位検出装置付燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127032
公開番号(公開出願番号):特開平8-296901
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 槽の水位を正確に検出できるとともに、騒音を低減することができる水位検出装置を提供する。【構成】 槽に接続された循環用配水管を通して水を循環させるポンプと、この配水管に設けられ浴槽の水位を表す信号を出力する圧力センサとを備えた浴槽の水位検出装置である。マイクロコンピュータは、上記圧力センサによる検出水位が所定範囲に属するか否かを判断する(ステップ108)。ここで検出水位が所定範囲に属さないと判断した場合には、ポンプを一時駆動させてエア抜きをし(ステップ109)、その後に圧力センサで再検出された水位(ステップ114)を真の水位として確定する。ステップ108で検出水位が所定範囲に属すると判断した場合には、その判断対象となった検出水位をそのまま真の水位として確定する。そして、この真の水位が設定水位になるように、注湯を行う(ステップ117,118)。
請求項(抜粋):
槽に接続された循環用配水管を通して水を循環させるポンプと、この配水管に設けられ槽の水位を表す信号を出力する圧力センサとを備えた水位検出装置において、(イ)上記圧力センサによる検出水位が所定範囲に属するか否かを判断する水位判断手段と、(ロ)上記水位判断手段で検出水位が所定範囲に属さないと判断した場合には、ポンプを一時駆動させ、これにより配水管内のエア抜きをした後の上記圧力センサで再検出された水位を真の水位として確定し、水位判断手段で検出水位が所定範囲に属すると判断した場合には、その判断対象となった検出水位をそのまま真の水位として確定する水位確定手段と、を備えたことを特徴とする水位検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-032652
  • 特公平4-059540

前のページに戻る