特許
J-GLOBAL ID:200903086693760612

ガスセンサ用の扁平なセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505178
公開番号(公開出願番号):特表2003-502664
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】少なくとも1枚のセラミックシート(16,18,35)を備えた層複合体から成るセラミック体(10)と、該セラミック体(10)に埋め込まれたヒータ素子(30)とが設けられたセンサ素子が提案される。セラミック体(10)の少なくとも長手方向縁部が面取り部(40,41)を有している。ヒータ素子(30)によって形成される熱源は、ヒータ素子(30)の最も近くに位置する面取り部(40)の縁部(46,47)において成される角度αの角度を半分割する方向(49)で位置している。面取り部(40)は、大面積側の縁部(46)において成された角度αが狭幅側の縁部(47)において成された角度βよりも大きく形成されているように形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のセラミックシートを備えた層複合体から成るセラミック体と、該セラミック体に埋め込まれた熱源としてのヒータ素子とが設けられたセンサ素子であって、セラミック体の少なくとも長手方向縁部が、少なくともヒータ素子付近に面取り部を有している形式のものにおいて、 ヒータ素子(30)によって形成される熱源が、ヒータ素子(30)に最も近い面取り部(40,41)の縁部(46)において成された角度α,α′を半分割する方向(49)で位置していることを特徴とする、ガスセンサ用の扁平なセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41
FI (5件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 G ,  G01N 27/46 325 J ,  G01N 27/46 325 Z
Fターム (4件):
2G004BB04 ,  2G004BF01 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07

前のページに戻る