特許

J-GLOBAL ID：200903086695446818

ケース体搬送設備

発明者： 福永 祥平
出願人/特許権者： 株式会社ダイフク
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-381135
公開番号（公開出願番号）：特開2002-179038
出願日： 2000年12月15日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 ラベル貼り付けなどの各種処理作業を常に好適に行えるケース体搬送設備を提供する。【解決手段】 ケース体1に袋体5を掛けるに、有底の袋本体部分5Aをケース体1内に入れ、袋周辺部分5Bを側壁部上端面2aから側壁部外側面2bに亘って位置させている。袋掛けしたケース体1の搬送経路10中に、側壁部外面2a,2bに向けて気体Aを吹き付ける気体供給手段21を設け、その下手に、気体Aの吹き付けにより側壁部外面2a,2bに圧接状となった袋周辺部分5Bに作用する処理手段35を設けた。袋掛けしたケース体1を気体供給手段21に搬送したとき、気体供給手段21からの気体Aにより、袋周辺部分5Bの該当部分を側壁部外面2a,2bに圧接させて平滑状に整頓できる。処理手段35により処理した部分は、平滑状に整頓した直後で浮き上がりが生じ難いことになる。

請求項（抜粋）：

上面開放のケース体に袋体を掛けるに、袋体は、有底の袋本体部分がケース体内に入れられるとともに、その袋周辺部分がケース体の側壁部上端面から側壁部外側面に亘って位置され、この袋掛けされたケース体の搬送経路中に、側壁部外面に向けて気体を吹き付ける気体供給手段が設けられ、前記搬送経路中で気体供給手段の下手に、気体の吹き付けにより側壁部外面に圧接状となった袋周辺部分に作用される処理手段が設けられていることを特徴とするケース体搬送設備。

Fターム (7件)：

3E095AA13 ,  3E095DA82 ,  3E095DA85 ,  3E095DA86 ,  3E095DA90 ,  3E095FA12 ,  3E095FA13