特許
J-GLOBAL ID:200903086695769196

針なしコネクタバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118653
公開番号(公開出願番号):特開平9-108361
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最初の接続のときに空気の侵入を避け、洗浄の必要性を減らし、高い液体流量を可能にする針なしコネクタバルブを提供する。【解決手段】 楕円形断面のピストンヘッド24を有する変形可能なピストンを使用し、ヘッド24は、長手方向軸線に沿って形成された水雷形ボアを備え、夫々の円形状長軸は、互いに垂直に向けられる。ヘッド24は、コネクタハウジング14内に捕捉され、接続口に隣接した小さい直径の部分と大きい直径の部分との間を往復運動する。ヘッド24を小さい直径内に圧迫すると、楕円形のボアは押しつぶされて閉じ、ヘッド24を大きい直径の部分に位置決めすると、ヘッド24は弛緩し、元の楕円形状になり、ボアは、同時に、元の開口形状を回復し、そこを通る流路を提供する。
請求項(抜粋):
接続口及び出口オリフィスを有する中空ハウジングを備え、前記ハウジングが、接続口に直接隣接して配置され、第一の予め選択された断面形状及び寸法を有する第一部分と、第一部分に隣接して配置され、第二の予め選択された断面形状及び寸法を有する第二部分とを含み、弾性変形可能なピストンヘッドをさらに備え、該ピストンヘッドは、それを貫通するボアを有し、前記第一部分と前記第二部分との間を移動できるように前記ハウジング内に受け入れられ、前記第一部分内の前記ピストンヘッドの位置決めにより、前記ボアを塞ぐように前記ピストンヘッドは変形され、前記第二部分内の前記ピストンヘッドの位置決めは、前記ピストンヘッドを前記ボアが塞がれていない変形していない状態にし、それにより、前記接続口と前記出口オリフィスとの間の流路を提供し、さらに、ピストンヘッドを第一部分内に付勢し、流路を閉じる手段を備えた針なしコネクタバルブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カテーテル用バルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107327   出願人:ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチエンゲゼルシヤフト

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