特許
J-GLOBAL ID:200903086696320354

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107494
公開番号(公開出願番号):特開平10-297422
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体を最適状態で展開させる。【解決手段】 エアバッグ袋体展開エリア内へ乗員50の頭部50A等が侵入している場合には、赤外線センサ13がエアバッグ袋体展開エリア内へ侵入した乗員50の頭部50A等を検出し、その信号(乗員有り信号)を赤外線センサ13の受光部13Bから制御回路17へ出力する。制御回路17は、受光部13Bからの乗員有り信号が所定時間以上継続した場合に、ウォーニグランプ15を点灯させ、エアバッグ袋体展開エリア内への乗員50の侵入を警報し、乗員50にエアバッグ袋体展開エリア内からの退去を促す。
請求項(抜粋):
ピラーとルーフサイドレールとに跨がって格納され、側突時に乗員頭部と車両側部との間に膨張展開する頭部保護エアバッグ袋体を有する頭部保護エアバッグ装置であって、前記エアバッグ袋体展開エリア内への乗員侵入の有無を検出する乗員侵入検出手段と、前記エアバッグ袋体展開エリア内への乗員侵入を警報する警報手段と、前記乗員侵入検出手段により、乗員有りの信号が所定時間以上継続した場合に、前記警報手段を作動させる制御手段と、を備えたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/22

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