特許
J-GLOBAL ID:200903086696347546

ブロック間内挿予測符号化装置、復号化装置、符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219994
公開番号(公開出願番号):特開平11-055678
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高能率符号化装置でブロック単位で画像を符号化する。【解決手段】 符号化済みブロックと遊離したブロックを独立に符号化し、該符号を局部復号して復号化画像を得る第1の符号化手段 (6,18) と、符号化済みブロックにより上下又は左右を挟まれた第1の予測ブロックの各画素に対し、符号化済みブロックと独立ブロックから第1の内挿予測信号を生成し(8〜15) 、第1の予測ブロックの各画素から減算して得た予測残差信号を符号化して、該符号を局部復号して復号化画像を得る第2の符号化手段(4,6,18)と、符号化済みブロックにより上下左右を挟まれた第2の予測ブロックの各画素に対し、第2の予測ブロックの上下方向及び左右方向に存在する符号化済みブロックと第1の予測ブロックから第2の内挿予測信号を生成し(8〜15,20)、第2の予測ブロックの各画素から減算して得た予測残差信号を符号化する第3の符号化手段(4,6) を備えた。
請求項(抜粋):
画像をブロック単位に分割して順次符号化処理を行なうブロック間内挿符号化装置において、符号化済みブロックより遊離した独立ブロックをブロック内独立で符号化し符号を得ると共に、前記符号を局部復号して復号化画像を得る第1の符号化手段と、前記符号化済みブロックと前記独立ブロックにより上下もしくは左右を挟まれた第1の予測ブロック内の各画素に対し、前記符号化済みブロックと前記独立ブロックの復号化画像から第1の内挿予測信号を生成する第1の予測手段と、前記第1の内挿予測信号を前記第1の予測ブロック内の各画素から減算して得た予測残差信号を符号化し符号を得ると共に、前記符号を局部復号化して復号化画像を得る第2の符号化手段と、前記符号化済みブロックと第1の予測ブロックにより上下左右を挟まれた第2の予測ブロック内の各画素に対し、前記第2の予測ブロックの上下方向及び左右方向に存在する前記符号化済みブロックと前記第1の予測ブロックの復号化画像から第2の内挿予測信号を生成する第2の予測手段と、前記第2の内挿予測信号を前記第2の予測ブロック内の各画素から減算して得た予測残差信号を符号化する第3の符号化手段を備えたことを特徴とするブロック間内挿予測符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z

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