特許
J-GLOBAL ID:200903086696775394
鍵盤装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132507
公開番号(公開出願番号):特開2000-347666
出願日: 1987年10月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 隣接する黒鍵と白鍵の間で、黒鍵の操作時に生じやすいこすれが起きることを確実に防止する。【解決手段】 黒鍵ユニット21と白鍵ユニット31,41を嵌合手段によって嵌合させて構成した鍵盤ユニットであり、嵌合手段は黒鍵ユニット21の共通取付部52と白鍵ユニット31,41の共通取付部52に設けられた凹凸であり、その凹凸は白鍵ユニットの共通取付部の上に黒鍵ユニットの共通取付部を重ね合わせて所定の鍵域の鍵盤ユニットを形成する際に、互いに嵌合して各鍵ユニット21,31,41の鍵配列方向及び鍵長手方向の2方向について位置決めする。
請求項(抜粋):
鍵盤ユニットを備える鍵盤装置であって、その鍵盤ユニットは、黒鍵ユニットと白鍵ユニットと嵌合手段とを有し、その黒鍵ユニットは、押圧操作される所定の鍵域の複数の黒鍵と、その各黒鍵を揺動自在に支持する第1共通取付部と、その第1共通取付部と前記各黒鍵とを連結する第1支点部とを含み、前記白鍵ユニットは、前記所定の鍵域に属する複数の白鍵と、その各白鍵を揺動自在に支持する第2共通取付部と、その第2共通取付部と前記各白鍵とを連結する第2支点部とを含み、前記嵌合手段は、前記第1共通取付部および前記第2共通取付部に設けられた凹凸であって、その凹凸は、前記第2共通取付部の上に前記第1共通取付部を重ね合わせて前記白鍵ユニットと黒鍵ユニットによって所定の鍵域の鍵盤ユニットを形成する際に、これらの各鍵ユニットの鍵配列方向及び鍵長手方向の2方向について位置決めをするもので、前記第1共通取付部および第2共通取付部同士を嵌合するものであることを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭57-003080
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特公昭62-024799
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特公平7-021708
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