特許
J-GLOBAL ID:200903086697024570

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250533
公開番号(公開出願番号):特開平9-093411
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】メモリ入力中にメモリ入力を中止する必要がある異常が発生し、一連の原稿を複数回に分割して送信する必要が生じた場合でも、受信側のユーザに余計な不安感を与えることを防止し、また送信側のユーザの負担を軽減する。【解決手段】分割送信通知処理手段1aは、画像メモリ2cにてメモリオーバーが発生したとき、当該障害が発生する以前にメモリ入力が完了した原稿(ページ毎)を、障害が発生した旨を示す所定のメッセージ画像を付加した上で送信する。また継続送信処理手段1bは、メモリオーバーが発生し、かつその後にメモリ入力が正常に完了しなかった原稿の継続送信が指定されたとき、障害が発生する以前にメモリ入力が正常に完了した原稿に対応する画データの送信を行ったのち、メモリ入力が完了しなかった原稿を読取り、これにより得られる画データを障害が発生する以前にメモリ入力が完了した原稿と同じ送信先へと送信する。
請求項(抜粋):
原稿を読取って得られた画データを画像メモリに一旦記憶したのちに送信するファクシミリ装置において、前記画像メモリへの画データの蓄積を中止する必要がある所定の障害が発生したとき、その障害が発生する以前に前記画像メモリへの画データの蓄積が正常に完了した原稿に対応する画データを、前記障害が発生した旨を示す所定の通知画像を付加するべく処理した上で送信する障害発生通知手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/32 J ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-349772
  • 特開平4-349772
  • メモリ送信機能を備えたファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260834   出願人:村田機械株式会社
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