特許
J-GLOBAL ID:200903086697538388
視差を利用した映像信号の帯域圧縮回路および画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066467
公開番号(公開出願番号):特開平6-284449
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 実時間で画面中での各部分領域の重要度の選別をして情報削減を行うことを可能にし、良好な操作性を得ることができる映像信号の帯域圧縮回路を提供することを目的とする。【構成】 視差信号抽出手段30により、二つのカメラから得た二つの映像信号における視差を検出する。そして、適応的情報量制御手段32における出力信号の情報量を視差に応じて制御する。すなわち視差の大きい領域に対しては情報量の小さくし、視差の少ない領域に対して情報量を多くする。これによって、カメラのピントがあっている領域においては鮮明な画像を得、ピントのあっていない領域においては効率的な帯域圧縮を行う。
請求項(抜粋):
視差を与えて得られた二通りの映像信号を入力とし、二通りの映像信号から視差信号を求める視差信号抽出手段と、得られた視差信号に基づき、前記映像信号の情報量を部分的に制御する適応的情報量制御を行う情報量制御手段と、を有することを特徴とする映像信号の帯域圧縮回路。
IPC (2件):
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