特許

J-GLOBAL ID：200903086697784117

画像記録装置

発明者： 吉田 太
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-272548
公開番号（公開出願番号）：特開平10-114104
出願日： 1996年10月15日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 走査速度を落とすことなく、所望の露光量を得て、作業効率を向上する。【解決手段】 主走査方向に沿ってR-LEDチップ208Rが2個配列されている。これに対して、他のG-LEDチップ208G及びB-LEDチップ208Bはそれぞれ1個づつであるため、LEDチップ208の数量比がR:G:B=2:1:1となって、1本の主走査ラインを各色毎の分解して実線矢印で示すと、2本のRライン(R1 、R2 )、それぞれ1本のG及びBライン(G1 、B1 )が書き込まれる。このため、1回の主走査でRの光量のみが2倍となり、もともと発光量の少ないR-LEDチップ208Rを他のLEDチップ208の発光量と同等とすることができる。

請求項（抜粋）：

デジタル画像データに基づいて、感光材料上に露光光源からの3色の光ビームを主走査及び副走査してカラー画像を形成する画像記録装置において、前記露光光源は、3色の発光素子からなり、前記3色の発光素子を定格出力で発光させた場合に、前記3色の発光素子の各色の光ビーム走査による前記感光材料の発色濃度がほぼ同一となるように、前記3色の発光素子の各色の発光素子数を設定したものであることを特徴とする画像記録装置。

IPC (6件)：

B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/01 112 ,  H04N 1/113

FI (5件)：

B41J 3/00 D ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/21 L ,  H04N 1/04 104 Z