特許
J-GLOBAL ID:200903086702461771

撮影画面サイズ切換え可能なカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073003
公開番号(公開出願番号):特開平7-281084
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ノーマル撮影モードによる通常撮影とは引き伸ばし倍率が異なるパノラマ撮影モード,トリミング撮影モードにおいても合焦性の高い写真を得る撮影画面サイズ切換え可能なカメラを提供することを目的とする。【構成】本発明は、2像に分割された被写体像の位相差量を検出してデフォーカス量又は被写体距離を求められ、広い撮影範囲を指示するパノラマ撮影モード(トリミング)と、通常の撮影範囲を撮影するノーマル撮影モードの内のいずれか1つを設定する撮影モード設定部1と、撮影モード設定部1の出力に基づき、AF精度は高いがタイムラグが大きい第1のAF動作モード3(パノラマ)と、第1の動作モードに比べてAF精度は劣るがタイムラグが小さい第2のAF動作モード4(ノーマル)のいずれかを選択する選択部2とで構成される撮影画面サイズ切換え可能なカメラである。
請求項(抜粋):
被写体像の位相差量を検出する測距手段と、通常の撮影画面サイズを指示する通常撮影モード、または、この通常の撮影画面サイズよりも小さい撮影画面サイズを指示するトリミング撮影モードのいずれかを設定する撮影モード設定手段と、上記撮影モード設定手段によって、上記トリミング撮影モードが設定された際には第1の測距回数が指定された第1のAFモードに切換え、上記通常撮影モードが設定された際には第1のAFモードよりも測距回数が少ない第2のAFモードに切換えるAFモード切換え手段と、上記AFモード切換え手段の出力に基づいて上記測距手段が測定した測距出力から、上記撮影光学系のデフォーカス量または被写体までの距離を演算する演算手段と、を具備したことを特徴とする撮影画面サイズ切換え可能なカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/34 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/28
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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