特許
J-GLOBAL ID:200903086702984570

搬送装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276112
公開番号(公開出願番号):特開平6-127660
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 正確に搬送物間の距離を維持することができる搬送装置の制御方法を提供する。【構成】 低速搬入コンベヤ部5a,5bと、高速搬入コンベヤ部6a,6bとの速度差により、搬送物間の距離を設定する。高速搬入コンベヤ部6aの第1の光電センサ7aを搬送物が遮光し、高速搬入コンベヤ部6bの第1の光電センサ7bを搬送物が遮光すると、搬入コンベヤ2bは停止する。搬入コンベヤ2aからの搬送物が第2の光電センサ8を遮光した後通光すると、搬入コンベヤ2bは再び搬送動作を開始し、搬送物を合流コンベヤ3に搬送する。搬入コンベヤ2a,2bの加減速は、減速して停止した後に再び加速する場合は通常通りである。停止する前の減速中に再び加速する場合は、減速したら停止したであろう時間まで、減速中の加速の指示がでた時の速度をそのままの状態で維持し、その後通常通り加速する。
請求項(抜粋):
先行する搬送物と所定距離以上離隔している場合には定速で駆動し、先行する搬送物と所定距離以上離隔していない場合には停止し、定速と停止との間は加減速して、搬送物を定間隔にして搬送する搬送装置の制御方法において、前記定速から停止する途中で再び定速に復帰する場合、この再び定速にする際の停止までの減速時の途中の速度を所定時間維持した後、再び加速することを特徴とする搬送装置の制御方法。
IPC (2件):
B65G 43/00 ,  B65G 43/08

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