特許

J-GLOBAL ID：200903086703549320

下水汚泥焼却灰からのリン回収方法

発明者： 鈴木 務 ,  三浦 啓一 ,  仙波 裕隆 ,  丸田 俊久 ,  戸田 善朝 ,  橋本 和明
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社
代理人 (1件)： 大家 邦久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-085442
公開番号（公開出願番号）：特開平11-278814
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】【課題】 下水汚泥焼却灰からリンを効率よく溶出し、かつ硫酸カルシウムの析出を低減できるリンの回収法を提供する。【解決手段】下水汚泥焼却灰を硫酸に加え該焼却灰中のリン成分を溶出させてリンを回収する方法において、リン成分の溶出を常温域において行い、かつ硫酸に対する焼却灰の固液比(パルプ密度)を制御することによりカルシウムの溶出を促進しつつ効率良くリン成分を溶出させることを特徴とするリン回収方法。

請求項（抜粋）：

下水汚泥焼却灰を硫酸に加え該焼却灰中のリン成分を溶出させてリンを回収する方法において、リン成分の溶出を常温域において行い、かつ硫酸に対する焼却灰の固液比(パルプ密度)を制御することによりカルシウムの溶出を促進しつつリン成分を溶出させることを特徴とするリン回収方法。

IPC (2件)：

C01B 25/232 ,  C04B 7/28 ZAB

FI (2件)：

C01B 25/232 ,  C04B 7/28 ZAB

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭55-002790