特許
J-GLOBAL ID:200903086703567816
マイクロ波センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059470
公開番号(公開出願番号):特開平11-316274
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 信号処理の信頼性を向上し、チューニングの必要性を低減ないし無くすマイクロ波センサの提供。【解決手段】 移動物体20の速度及び方向を検出するマイクロ波センサ2は、直列に実装されたミキサ6、移相器8及び送受信アンテナを有する。ミキサ6は、単一の中間周波数(IF)出力を有する。中間周波数は、位相シフトが0°及び45°の間を切換えられる移相器8と同期して切り換えられる。ミキサ8が単一の中間周波数出力のみを有するが、移動の方向を決定することができるように、切換えは、位相が90°異なった2個の出力チャンネル信号を与える。単一の中間周波数チャンネルは、従来のセンサでは必要とされていた出力チャンネルを平衡にするためにチューニングする必要をなくす、出力チャンネルの固有の利得マッチングが得られる
請求項(抜粋):
発振信号を生成する発振電源と、この発振電源により生成された発振信号を送信すると共に被検出移動物体により反射された戻り信号を検出する1以上のアンテナと、位相が90°異なった中間出力周波数信号を与える移相器と、センサにより受信された戻り信号を発振電源の信号を混成するミキサとを具備し、ミキサにより出力された中間周波数が移相器の切換えと同期して切り換えられ、位相が略90°異なった1対の出力信号を与えることを特徴とするマイクロ波センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
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