特許
J-GLOBAL ID:200903086704906215

為替集中処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352654
公開番号(公開出願番号):特開平11-184951
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 為替帳票のイメージデータの文字認識不能な箇所を、センタから営業店に容易に知らせることができるようにしようとする課題があった。【解決手段】 センタでは、営業店から送信される為替帳票のイメージデータと、このイメージデータの文字記入領域を文字認識してコード化した文字キャラクタコードとをデータベース化し、前記文字記入領域のイメージデータと、このイメージデータに対応する文字キャラクタとを併記して表示画面に表示し、イメージデータが正しく文字キャラクタとして文字認識されているか否かをオペレータに確認させる場合に、イメージデータの読取不能な部分に太実線Pのようにマーキングを表示画面上で施させ、そのマーキング付イメージデータを営業店に送信し、営業店では、情報通信機器でマーキング付イメージデータを出力させるようにした。
請求項(抜粋):
振込依頼書等の為替帳票を扱う営業店と、この営業店から送信される為替内容の確認をオペレータに行わせ、ホストコンピュータに為替内容を送信して為替取引を処理するセンタとを情報通信装置を介してネットワーク接続し、複数の営業店から送信される為替内容をセンタで集中処理する為替集中処理システムにおいて、センタでは、営業店から送信される為替帳票のイメージデータと、このイメージデータの文字記入領域を文字認識してコード化された文字キャラクタコードとを対応させてデータベース化し、前記文字記入領域のイメージデータと、このイメージデータに対応する文字キャラクタとを併記して表示画面に表示し、イメージデータが正しく文字キャラクタとして文字認識されているか否かをオペレータに確認させる場合に、イメージデータの読取不能な部分にマーキングを表示画面上で施させ、そのマーキング付イメージデータを営業店に送信し、営業店では、情報通信機器でマーキング付イメージデータを出力させるようにしたことを特徴とする為替集中処理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 456
FI (4件):
G06F 15/30 H ,  G07D 9/00 456 F ,  G06F 15/30 B ,  G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (2件)

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