特許
J-GLOBAL ID:200903086705310367
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241716
公開番号(公開出願番号):特開2000-073815
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でコモンレールの降圧性を確保する。【解決手段】 加圧燃料を貯留するコモンレール3から、機関10の各気筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁1に燃料を供給する。燃料噴射弁1は通常の燃料噴射の他に必要に応じて気筒の膨張または排気行程中に二次燃料噴射を行う。電子制御ユニット(ECU)20は、フュエルカット運転時にコモンレール圧力を降下させる必要がある場合には、燃料噴射弁に実際の燃料噴射を伴わない燃料噴射動作である無効噴射動作を実行させ、無効噴射動作に伴って燃料タンク7に返戻される燃料によりコモンレール圧力を降下させる。又、二次燃料噴射実施時には、無効噴射動作と二次燃料噴射との干渉を防止するため、二次燃料噴射開始前の所定期間無効噴射動作を停止する。これにより、二次燃料噴射を行う機関においても、無効噴射動作によるコモンレール降圧が可能となる。
請求項(抜粋):
加圧燃料を貯留する蓄圧室と、該蓄圧室の燃料を内燃機関に噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁を制御して前記機関に燃料噴射を行う燃料噴射制御手段とを備えた燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射制御手段は、必要に応じて前記燃料噴射弁から主燃料噴射の後の所定の時期に機関に燃料を噴射する二次燃料噴射を実行し、更に、必要に応じて前記蓄圧室内の圧力を低下させるため所定の時間間隔で前記燃料噴射弁の実際の燃料噴射を伴わない無効噴射動作を行い、前記二次燃料噴射と無効噴射動作との両方を実行する際には、二次燃料噴射実行前の所定期間の間前記無効噴射動作を停止することを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/02 375
, F02D 41/02 395
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F02D 41/12 375
, F02D 41/38
FI (6件):
F02D 41/02 375
, F02D 41/02 395
, F01N 3/08 B
, F01N 3/24 R
, F02D 41/12 375
, F02D 41/38 B
Fターム (30件):
3G091AA18
, 3G091BA00
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA30
, 3G091FA05
, 3G091FB12
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301KA26
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NB11
, 3G301NE23
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
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