特許
J-GLOBAL ID:200903086706762016
撮像装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303443
公開番号(公開出願番号):特開2008-124591
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】撮像装置において、出力画像の劣化を抑制しつつ、その出力画像のデータ量を削減する。【解決手段】NR回路23は、撮像によって得られた画像データに対して、画素ごとに個別のノイズ除去強度を適用したノイズ除去処理を施す。画像圧縮回路30は、ノイズ除去処理が施された画像データを圧縮符号化する。インテリジェンス回路40は、ノイズ除去処理が施された画像データを解析して、撮像画像内の着目領域を特定する領域指定情報を生成する。適応制御回路21は、インテリジェンス回路40からの領域指定情報を基に、撮像画像内の着目領域に対するノイズ除去強度を、それ以外の領域に対するノイズ除去強度より低くするようにNR回路23を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて画像を撮像する撮像装置において、
撮像によって得られた画像データに対して、画素ごとに個別のノイズ除去強度を適用したノイズ除去処理を施すことが可能なノイズ除去処理部と、
前記ノイズ除去処理が施された画像データを圧縮符号化する画像符号化処理部と、
前記ノイズ除去処理が施された画像データを解析して、撮像画像内の着目領域を特定する領域指定情報を生成する画像解析部と、
前記画像解析部からの前記領域指定情報を基に、撮像画像内の前記着目領域に対する前記ノイズ除去強度を、それ以外の領域に対する前記ノイズ除去強度より低くするように前記ノイズ除去処理部を制御するノイズ除去処理制御部と、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 7/18
, G06T 5/00
FI (5件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 C
, H04N7/18 K
, G06T5/00 300
, H04N7/18 D
Fターム (28件):
5B057AA19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5B057CG05
, 5C054EA01
, 5C054EG01
, 5C054EJ05
, 5C054FC13
, 5C054HA18
, 5C122DA03
, 5C122EA42
, 5C122EA55
, 5C122FH08
, 5C122FH09
, 5C122FH11
, 5C122FK23
, 5C122GC52
, 5C122HA08
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210975
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る