特許
J-GLOBAL ID:200903086706864552
垂直偏向回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222845
公開番号(公開出願番号):特開平5-064023
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】現行のNTSC方式の画像のうち、洋画等で画面上下に余白があり、かつこの余白部分に字幕が挿入されている画像をハイビジョンのワイド画面に拡大するとき、拡大された画面内に字幕が挿入され、かつ垂直偏向電流もしくは垂直偏向電圧の平均レベルが変化しない垂直偏向回路を提供する。【構成】垂直偏向電圧Vi と比較電圧VH ,VL とをオペアンプ10,11とで比較する。これらの比較結果と垂直偏向電圧Vi とを加算器12,13で加算する事で垂直偏向電圧の両端部が折り返された電圧が出力される。
請求項(抜粋):
入力された第1の鋸波状波信号と第1の基準電圧との比較を行う第1の比較手段と、前記第1の鋸波状波信号と第2の基準電圧との比較を行う第2の比較手段と、前記第1の鋸波状波信号と前記第1、第2の比較手段の出力とを合成する合成手段とを具備することで前記第1の鋸波状波信号の両端部が折り返された第2の鋸波状波信号を生成することを特徴とする垂直偏向回路。
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