特許
J-GLOBAL ID:200903086708415534

ゴルフクラブセット及びそのシャフトセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087259
公開番号(公開出願番号):特開2000-279558
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】番手の小さいクラブにおいてはシャフトのしなりの復元によるヘッドスピードへの寄与の割合を比較的高くすることで、「飛距離性能」を重視し、番手の大きいクラブにおいてはシャフト先端部とグリップ部の曲げ剛性のバランスを考慮することで、「飛距離性能」と「コントロール性」との両立を重視するとともに、さらにボールの飛び出し角度を大きくして飛距離を増大させる。【解決手段】シャフトの先端部からヘッドのホーゼル内に挿入される長さを含む180mm近傍の曲げ剛性の最低値の範囲は10〜15N・m2で、グリップ端部から400mm近傍までの範囲の曲げ剛性の最低値の範囲は50〜60N・m2とした。
請求項(抜粋):
番手が大きくなるに従がってシャフトが順次短くなるように形成した複数本のクラブから成るゴルフクラブセットにおいて、セットを構成するすべてのクラブのシャフトのヘッド取付け端部から100mm近傍までの範囲の曲げ剛性の最低値が20N・m2以下であり、かつ、前記セット中のシャフトのグリップ端部から400mm近傍までの範囲の曲げ剛性の最低値が、番手の小さいクラブから番手の大きいクラブになるに従がい、40N・m2から70N・m2の範囲内で、順次大きく形成したことを特徴とするゴルフクラブセット。
IPC (2件):
A63B 53/00 ,  A63B 53/10
FI (2件):
A63B 53/00 A ,  A63B 53/10 A
Fターム (7件):
2C002AA02 ,  2C002AA03 ,  2C002AA05 ,  2C002CS05 ,  2C002MM02 ,  2C002SS03 ,  2C002SS04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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