特許
J-GLOBAL ID:200903086708581825

油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000802
公開番号(公開出願番号):特開2002-206508
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】LSシステムを備えた油圧駆動装置において、エンジン回転数の設定による微操作性を確保でき、かつ応答性良く流量制御ができ、優れた操作性を実現する。【解決手段】固定容量型の油圧ポンプ2の吐出圧と複数のアクチュエータ3a〜3cの最高負荷圧との差圧はアンロード弁5により目標差圧に維持される。アンロード弁5の設定圧は、固定ポンプ30の吐出路に設けられた絞り50の前後差圧ΔPpを受圧部5dに導くことにより、エンジン回転数に応じて変更される。
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンにより駆動される固定容量型の第1油圧ポンプと、この第1油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される複数のアクチュエータと、前記第1油圧ポンプから複数のアクチュエータに供給される圧油の流量を制御する複数の流量制御弁と、前記複数の流量制御弁の前後差圧をそれぞれ制御する複数の圧力補償弁とを備え、前記複数の圧力補償弁のそれぞれの目標差圧を、前記第1油圧ポンプの吐出圧と前記複数のアクチュエータの最高負荷圧との差圧に基づき設定した油圧駆動装置において、前記第1油圧ポンプの吐出圧と前記複数のアクチュエータの最高負荷圧との差圧を設定圧に維持するよう前記第1油圧ポンプの吐出圧を制御するアンロード弁と、前記アンロード弁の設定圧を前記エンジンの回転数に応じて変化する可変値として設定する可変設定手段を備えることを特徴とする油圧駆動装置。
IPC (3件):
F15B 11/05 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/00
FI (4件):
F15B 11/05 B ,  E02F 9/22 L ,  E02F 9/22 Q ,  F15B 11/00 H
Fターム (25件):
2D003AA01 ,  2D003BA01 ,  2D003BB01 ,  2D003DA03 ,  3H089AA27 ,  3H089AA44 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089CC11 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB07 ,  3H089DB13 ,  3H089DB23 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089DB63 ,  3H089DB82 ,  3H089EE22 ,  3H089FF06 ,  3H089FF07 ,  3H089FF08 ,  3H089FF10 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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