特許
J-GLOBAL ID:200903086708725290

風力発電装置及びその制御方法並びにブレードピッチ角制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051819
公開番号(公開出願番号):特開2006-233912
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 ブレードピッチ角の制御特性を改善することにより、ピッチ角駆動機構の変動負荷を低減させ、ピッチ角駆動機構の不具合発生を抑制することができる風力発電装置及びその制御方法並びにブレードピッチ角制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 風車ブレード10のピッチ角を制御するブレードピッチ角制御部20を具備する風力発電装置であって、ブレードピッチ角制御部20は、出力を検出する出力センサ31により検出された出力Pが、過出力であるかを判断するための過出力閾値以上か否かを判定する判定部と、出力が過出力閾値以上であった場合に、ブレードのピッチ角を空力出力が減少するフェザー側に設定するとともに、このピッチ角を所定の期間保持させるピッチ角設定部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
風車ブレードのピッチ角を制御するブレードピッチ角制御手段を具備する風力発電装置であって、 前記ブレードピッチ角制御手段は、 出力を検出する出力検出手段により検出された前記出力が、過出力であるかを判断するための過出力閾値以上か否かを判定する判定手段と、 前記出力が前記過出力閾値以上であった場合に、前記ブレードのピッチ角を空力出力が減少するフェザー側に設定するとともに、このピッチ角を所定の期間保持させるピッチ角設定手段と を具備する風力発電装置。
IPC (1件):
F03D 7/04
FI (1件):
F03D7/04 H
Fターム (7件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB01 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC52 ,  3H078CC66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平7-23586号公報(第1-3頁、第1図)

前のページに戻る