特許
J-GLOBAL ID:200903086709552586

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132815
公開番号(公開出願番号):特開2000-321529
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 小出力の光源を複数用いてDMDに効率よく良好な照明を行うことができるプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 光源1aからの光は、反射鏡2aにより反射され、プリズム3を透過した後、フライアイレンズ7a、7bに照射される。一方、光源1bからの光は、反射鏡2bにより反射され、凸レンズ4、凹レンズ5を透過した後、反射ミラー6にて反射され、フライアイレンズ7a、7bに照射される。光源1a、1bからの光は、フライアイレンズ7a、7bで均一な照度の光に合成される。そして、合成された光は、リレーレンズ8、反射ミラー9、反射プリズム10、カラープリズム11を通り、DMD12によって反射される。そして、DMD12からの反射光は、色分離プリズム、反射プリズム、投射レンズ13を経てスクリーン14に投影される。
請求項(抜粋):
映像を構成する画素に対応した多数の微小鏡面素子を備えた鏡面反射型光変調装置と、前記鏡面反射型光変調器に光の照射を行う照明装置とを有するプロジェクタ装置において、前記照明装置は、第1及び第2の光源と、前記第1及び第2の光源から出射された光を平行光に変換する第1及び第2の入射側光学系と、前記第1及び第2の入射側光学系から入射された平行光を均一な照度を有する光に合成する光合成部と、前記光合成部で合成された光を前記鏡面反射型光変調装置に導く出射側光学系とを有し、前記第1の光源に対応して設けられる第1の入射側光学系は、前記第1の光源からの光を前記光合成部の光軸の中心領域に供給し、前記第2の光源に対応して設けられる第2の入射側光学系は、前記第2の光源からの光を前記光合成部の光軸から一定半径を有する円環状の領域に供給するようにした、ことを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (3件):
G02B 27/18 ,  G02B 26/08 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 26/08 E ,  G03B 21/00 D
Fターム (2件):
2H041AA04 ,  2H041AB12

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