特許
J-GLOBAL ID:200903086710723726

データ転送方法及び転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022399
公開番号(公開出願番号):特開平6-236340
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】大型計算機に接続された2つのディスク装置間でのバックアップ処理を、主記憶装置を経由せずに迅速に実行する。【構成】主記憶装置1と入出力プロセッサ3を持った大型計算機がダイナミックスイッチ8を経由してチャネルA9、B10によりDKCA4、DKCB5と接続されている。起動命令30によって起動された2つのチャネルは各々チャネルプログラムA15、B16を実行し、これによりDKCA4、DKCB5を起動すると共に、チャネルプログラムC41と各種パラメータを該DKCに転送する。DKCA4はチャネルプログラム格納用の制御記憶46とチャネルプログラム実行回路45を持ち、転送されたチャネルプログラムを実行することでDKCB5との間でデータ転送を実行する。【効果】主記憶を経由せずにデータを転送できるので主記憶に負荷をかけることがなく、従って命令プロセッサでのプログラム実行を妨げることがない。
請求項(抜粋):
主記憶装置とチャネル装置で接続された第一、第二の補助記憶装置間でデータを転送するデータ転送方法において、前記2つの補助記憶装置に対応するチャネルの入出力処理を起動して、前記第一の補助記憶装置の制御装置へ、前記主記憶装置からデータコピー用のチャネルプログラムを転送すると共に、前記第一、第二の補助記憶装置間にロジカルパスを設定し、該ロジカルパスを経由して前記両補助記憶装置間で前記チャネルプログラムによるデータの転送処理を行なうことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
G06F 13/12 310 ,  G06F 13/12 ,  G06F 3/06 301

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