特許
J-GLOBAL ID:200903086712577700
メッセージ中継方法及びメッセージ処理方法、ルータ装置、ネットワークシステム、ルータ装置を制御するプログラムを格納した記憶媒体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248585
公開番号(公開出願番号):特開平11-112541
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ルータ装置100に、キャッシュ機能を持たせ、ネットワーク負荷を緩和する。【解決手段】ルータ装置100はデータ端末110の転送要求に応答してサーバ103側から送信されるパケットを監視し、予定のキャッシュ条件に適合する場合には、キャッシュ209に格納する。さらに、ルータ装置100はデータ端末110からサーバ103側へ送信されるの転送要を監視し、キャッシュされたデータについての転送要求要求か否かを判断する。キャッシュされたデータについての転送要求要求の場合は、サーバ側へその転送要求を中継せず、キャッシュに保持されたデータをデータ端末側に返す。本発明の一態様において提供される内蔵プログラム定時起動機能を利用して、ダミーの転送要求を送信し、ネットワークに特定リソースへのアクセスが集中する時間帯より以前に、各ルータのキャッシュに対象リソースのコピーを納めることもできる。
請求項(抜粋):
キャッシュ記憶部と、キャッシュ対象ファイルを登録したキャッシュ対象管理テーブルを備え、複数のデータ端末からサーバへ送信される転送要求を中継するルータ装置上で実施されるメッセージ中継方法であって、(a)前記複数のデータ端末に含まれる1つのデータ端末からサーバ識別情報と要求ファイル識別情報とを含む転送要求を受領する段階と、(b)該転送要求に含まれる要求ファイル識別情報に対応するファイルがキャッシュ対象であるか否かを前記キャッシュ対象管理テーブルを検査することにより判断する段階と、(c)キャッシュ対象であると判断された場合には、前記キャッシュ記憶部に保持され、該転送要求に含まれる要求ファイル識別情報に対応するファイルを前記1つのデータ端末へ送信する段階と、(d)キャッシュ対象でないと判断された場合には、前記転送要求を前記サーバへ送信する段階と、を含むメッセージ中継方法。
IPC (8件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, G06F 9/445
, G06F 13/00 353
, H04L 12/66
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04L 13/08
FI (6件):
H04L 11/00 310 C
, G06F 13/00 353 M
, H04L 13/08
, G06F 9/06 420 J
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 101 A
前のページに戻る