特許
J-GLOBAL ID:200903086713040204

光可変減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202211
公開番号(公開出願番号):特開2003-015058
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジが大きく且つ高速光通信に適した高分解能の光可変減衰器を提供すること。【解決手段】 入力側コリメータ12と出力側コリメータ14との間には、粗調整用光減衰部材21と微調整用光減衰部材31が矢印の方向に移動可能にして夫々配置されている。粗調整用光可変減衰部材21は減衰量がステップ状に異なる複数の減衰領域21a、21b、21cを備えたステップ状光可変減衰板であり、ステップモータ51とラック/ピニオン52によって上下に駆動される。微調整用光減衰部材31は非透過性材料の偏心ロータであり、超音波モータのロータを構成する。更に、制御手段は出力側コリメータから出力する光信号の減衰量が目標値となるように、ステップモータ51と前記超音波モータを制御する。
請求項(抜粋):
入力された光信号を平行光束にする入力側コリメータと、前記平行光束を集光する出力側コリメータと、前記入力側コリメータと前記出力側コリメータとの間に移動可能にして配置され前記光信号を減衰させる第1光減衰部材および第2光減衰部材と、前記第1光減衰部材を駆動する第1駆動手段と、前記第2光減衰部材を駆動する第2駆動手段と、前記出力側コリメータから出力する光信号の減衰量が目標値になるように前記第1駆動手段と前記第2駆動手段とを制御する制御手段とから構成された光可変減衰器において、前記第2駆動手段は前記第2光減衰部材を直接的に駆動する圧電アクチュエータであることを特徴とする光可変減衰器。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G02B 6/00 311
FI (2件):
G02B 26/02 B ,  G02B 6/00 311
Fターム (8件):
2H038AA22 ,  2H038BA32 ,  2H041AA02 ,  2H041AB03 ,  2H041AC01 ,  2H041AC08 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05

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