特許
J-GLOBAL ID:200903086714343812

牽引車の補助車輪支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240787
公開番号(公開出願番号):特開2002-052973
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被牽引車輌Aがパンクや事故等で大きく損傷して従来の車輪支持装置5で搭載できない場合に、当該車輪支持装置5に補助的に取付けて被牽引車輌Aの搭載作業を行えるようにした牽引車の補助車輪支持装置Bを提供することを目的とする。【解決手段】 クロスバー11の少なくとも一方の端部に着脱自在に取付けられ固定筒22を備えたアーム取付部材23と、L字型に形成され基端側部材24bが前記固定筒22に嵌挿されると共に先端側屈曲部材24aが前記アーム取付部材23と協同して被牽引車輌Aの走行輪aを外側から保持可能な補助車輪支持アーム24、前記固定筒22と基端側部材24b間に設けられ基端側部材24bを任意な位置に固定する固定手段25とで構成した
請求項(抜粋):
車輌フレームの後端部に格納時には略鉛直姿勢となり牽引作業時には略水平姿勢となるようその基端部を揺動自在に枢支したレッキングアームと、当該レッキングアームを揺動駆動する揺動駆動手段、前記レッキングアームの先端部に左右方向に延設して設けられたクロスバー、L字型に形成され前記クロスバーの左右略中央部に設けた枢支穴に一端を回動自在に軸支されると共に収納時には先端屈曲部が前記クロスバーの軸線に略直交し回動時には当該先端屈曲部がクロスバーの外端部に略平行となり当該外端部と協同して被牽引車輌の走行輪を内側から保持可能な左右の車輪支持アームとから成る車輪支持装置を備えた牽引車に取付け可能な補助車輪支持装置であって、前記クロスバーの少なくとも一方の端部に固定的、あるいは着脱自在に取付けられ固定筒を備えたアーム取付部材と、L字型に形成され基端側部材が前記固定筒に嵌挿されると共に先端側屈曲部材が前記クロスバーの外端部あるいは前記アーム取付部材と協同して被牽引車輌の走行輪を外側から保持可能な補助車輪支持アーム、前記固定筒と前記基端側部材間に設けられ固定筒に対し基端側部材を任意な位置に固定する固定手段とで構成したことを特徴とする牽引車の補助車輪支持装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • レッカ-車及び車両牽引方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-005946   出願人:新明和工業株式会社
  • レッカー車輌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335742   出願人:新明和工業株式会社
  • 特開平1-282041
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