特許
J-GLOBAL ID:200903086714627730

多重方式および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266971
公開番号(公開出願番号):特開平11-112482
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 移動体伝送のフェージング環境下など、劣悪な伝送環境においても、情報の重要な基本成分の再生を実現可能とする。【解決手段】 マルチメディア情報の多重伝送において、送信側で、情報の重要な基本成分のみを第2の多重器32でヘッダを付加して多重し、その多重出力をデータ情報として、他の情報と共に第1の多重器31でヘッダを付加して多重して、送信パケットを生成する。受信側で、受信パケットを第1と第2の分離器33、34に入力することにより、第1の多重器31で付加したヘッダを第1の分離器33で検出できない場合でも、第2の多重器32で付加したヘッダを第2の分離器34で検出することにより、第2の多重器32の入力情報の再生を可能とし、これによって移動体伝送のフェージング環境下など、劣悪な伝送環境においても、情報の重要な基本成分の再生を実現する。
請求項(抜粋):
送信側で、1以上のチャンネルから入力される信号ブロックを多重化し、その多重化ブロックに当該ブロックの内容を識別するための副制御信号ブロックを付加して生成される副多重信号ブロックを1つの信号ブロックとして、他の1以上のチャンネルから入力される信号ブロックと多重化して、その多重化ブロックに当該ブロックの内容を識別するための主制御信号ブロックを付加して主多重信号ブロックを生成して伝送信号とし、受信側で、前記伝送信号から直接前記副制御信号ブロックを再生し、当該副制御信号ブロックに基づいて前記伝送信号中の副多重信号ブロックから任意のチャンネルの信号ブロックを分離するようにしたことを特徴とする多重方式。
IPC (3件):
H04L 5/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2件):
H04L 5/00 ,  H04N 7/08 Z

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