特許
J-GLOBAL ID:200903086716698340

清掃機の自動清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075158
公開番号(公開出願番号):特開平6-014857
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 壁面で囲まれた領域を清掃する清掃機が、リモコン操作なしに自動的に壁面に沿って周回して清掃領域及び該清掃領域内の走行経路を設定し、清掃機が、該走行経路に沿って移動しながら清掃領域の清掃を適確に行う清掃機の自動清掃方法を提供する。【構成】 清掃機がスタート位置から、壁と平行に走行する位置に到達するまで走行し、該位置を初期位置に設定する初期位置設定工程と、該初期位置から前記清掃機が、壁面と一定の距離を維持しながら前記壁面に沿って走行し、前記壁面の近傍領域を清掃すると共に、前記壁面の位置座標を獲得する周回走行工程と、前記位置座標に基づいて、清掃領域を設定する領域設定工程と、前記清掃領域の清掃に必要な前記清掃機の走行経路を設定する走行経路設定工程と、前記清掃機が、前記走行経路に沿って走行しながら、前記清掃領域の清掃を行う清掃工程とを設けてある。
請求項(抜粋):
距離センサを備えた清掃機が、壁に囲まれた領域を自動走行して清掃を行う清掃機の自動清掃方法において、前記清掃機がスタート位置から、壁と平行に走行する位置に到達するまで走行し、該位置を初期位置に設定する初期位置設定工程と、該初期位置から前記清掃機が、壁面と一定の距離を維持しながら前記壁面に沿って走行し、前記壁面の近傍領域を清掃すると共に、前記壁面の位置座標を獲得する周回走行工程と、前記位置座標に基づいて、清掃領域を設定する領域設定工程と、前記清掃領域の清掃に必要な前記清掃機の走行経路を設定する走行経路設定工程と、前記清掃機が、前記走行経路に沿って走行しながら、前記清掃領域の清掃を行う清掃工程と、を有することを特徴とする清掃機の自動清掃方法。
IPC (2件):
A47L 11/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-248901

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