特許
J-GLOBAL ID:200903086718323360

仮想計算機システムの仮想計算機動作時間計測制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189627
公開番号(公開出願番号):特開平7-044405
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ゲストOSの走行した実時間を計測するにあたり、物理ハードウェア資源を管理するモニタタスクの実時間計測機能を用いずに性能を向上させた作時間計測制御方式を提供する。【構成】モニタタスク310は、実CPU(PIP)の制御及び論理CPU(LIP)タスク320の制御更にLIPタスク320へのPIPハードウェア資源の配分などを司り、タスクとして動作し、タスク制御ブロック(TCB)311と対応付けられている。LIPタスク320は、LIP自身の制御及びゲストOSの起動,停止及びインターセプションの処理等の制御を司り、タスクとして動作し、TCB312と対応付けられている。ゲストOS330は、LPAR上で動作するゲストOSである。
請求項(抜粋):
1台以上の実中央処理装置と、該実中央処理装置のそれぞれから共用される主記憶装置とから構成される情報処理システム上に構築される仮想計算機システムにおいて、それぞれの実中央処理装置上に構築される複数の論理中央処理装置を動作させる手段として、前記実中央処理装置を直接制御するモニタ部と前記論理中央処理装置を制御する論理中央処理装置制御部から構成される仮想計算機制御プログラムが、1つ又はそれ以上の仮想計算機の動作時間を計測する際、前記論理中央処理装置制御部に仮想計算機の動作時間の計測手段を持つことを特徴とする仮想計算機システムの仮想計算機動作時間計測制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 11/34

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