特許
J-GLOBAL ID:200903086718502966

ボトル姿勢修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001391
公開番号(公開出願番号):特開平7-196129
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】搬送されてきた空ボトルの姿勢が逆向きになっていることを検出して、自動的に空ボトルの姿勢を修正するボトル姿勢修正装置を提供する。【構成】ボトルは、ガイドレール14にガイドされて回転ガイド内23に入り込む。回転ガイド23には、常時においてその底部の内部にストッパ27が進入している。従って、ボトルはストッパにより停止させられる。この状態で、ホトセンサP1,P2がボトルの向きを検知する。制御手段は、この検知結果に応じて、ボトルの向きが正しい場合にはストッパシリンダ25を起動してストッパ27を回転ガイド23内から退避させる。よって、ボトルはそのままの姿勢で回転ガイド23を通過する。また、ボトルの向きが逆さの場合にはハイロータ21を起動して回転ガイド23を回転させる。よって、ボトルは正しい姿勢に修正されて回転ガイド23から出ていく。
請求項(抜粋):
端部に開口を有するボトルをその軸方向と同一方向に搬送する搬送路と、前記搬送路により搬送されてきた前記ボトルを軸方向のみに移動可能に保持する倒立回転可能な回転ガイドと、この回転ガイドを倒立回転させるガイド駆動手段と、前記回転ガイドに進退自在に設けられるとともに前記ガイド内に挿入された常時の状態では前記ボトルの通過を阻止するストッパと、このストッパを前記回転ガイド内に進退させるストッパ駆動手段と、前記回転ガイド内における前記ボトルの向きを検知するボトル向き検知手段と、前記ボトル向き検知手段が前記ボトルが正しい向きを向いていることを検知した場合には前記ストッパ駆動手段により前記ストッパを前記回転ガイドから退避させ、前記ボトル向き検知手段が前記ボトルが正しい向きを向いていないことを検知した場合には前記ガイド駆動手段により前記ガイドを回転させて倒立させる制御手段とを備えたことを特徴とするボトル姿勢修正装置。
IPC (3件):
B65G 43/08 ,  B65B 35/58 ,  B65G 47/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-060432
  • 特開昭51-024373
  • 特開昭57-194939
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